ご依頼の経緯
大手ゼネコンの現場に下請として入ることがある。工事現場では、しばしば産廃が出るため、現場のことを分かっている建設業者が、それを収集運搬してくれると助かると相談された。同業者でも産廃許可を持っているところがあるけど、うちでも産廃の許可を取れるのか。もろもろ許認可のプロである行政書士に相談したい。
そして、当事務所にご相談をいただきました。
担当者からのメッセージ
まずは、詳しくヒアリングするところからスタートです。主にどの事業者・現場で排出される産廃なのか、どのような産廃を運びたいのか、どこへ運ぶのか、受け入れ先は適切であるのか、社内に講習を受けた人はいるのか。産業廃棄物収集運搬業を営むうえで必要な情報を丁寧にお聞きします。
今回のケースですと、許可の要件である講習を受けた方がいませんでした。ですので、その講習を受けてもらい、テストに合格していただく必要がありました。忙しい皆さまですので、講習申込手続きの段階からサポートをさせていただきました。無事に産業廃棄物収集運搬業の許可要件を満たし、申請書類の不備もなく、最短で新規許可を取得することができました。
当事務所では、ゼロからのご提案はもちろん、通常は自分でやるような手続きまで、一貫したサポートを提供しております。こんなことまでお願いできるかな?をぜひお聞かせください。
お客様の声
以前から、事業を拡大していくうえでも、産廃の許可が合った方が良いとは思っていたけど、そもそも自社で許可を取れるのかも分からず、そのまま時間だけが過ぎていました。今回、もろもろ一からサポートをしてもらえたので、手間もなく助かりました!とお喜びの声をいただきました。