ご依頼の経緯
経営陣の世代交代を機に、これからはデジタル化を加速させていく計画。社内でもITを駆使したシステムの構築などを進めているところ、建設業許可や経審、入札参加資格審査申請などの行政手続きは、紙ベースでの手続きも多く非効率で環境にも良くないと感じていた。そんな矢先、同業者から建設業専門で、しかもデジタル・ITを得意としている行政書士がいることを聞いた。
そして、当事務所にご相談をいただきました。
担当者からのメッセージ
まずは、S社長が一番問題視されていた紙ベースでの申請に関して、建設業許可や経営事項審査の申請等でも、電子申請システム(JCIP)による受付が始まっていることをお伝えしました。(茨城県では令和5年1月10日から導入開始)
この、建設業許可・経営事項審査電子申請システム『JCIP』は、これまで紙で提出していた申請書や添付書類等を、全て電子データでやり取りすることができる画期的なシステムです。建設業許可だけでなく、経審(経営事項審査)や決算変更届出もこの電子申請システムを利用することができます。(一部、電子申請非対応の申請等あり。)
S社長の会社では、これまで経審を受審する際、数百枚に及ぶ紙の書類を印刷し、郵送等で申請をしていたそうです。文字が不鮮明だったり、プリントミスがあれば再印刷、修正等があればまた印刷、、手間もコストもかかり生産性が上がらない状況だったそうです。
そこで、今回からはこの電子申請システムJCIPを利用して、決算変更届出から経営事項審査申請に至るまで、一括して手続きを行うことにしました。
その結果、経審結果通知書発行まで、例年より2か月も早く進めることができました。
建設業に関する行政手続きは、徐々にデジタル化が進んできております。ただ、それがまだまだ周知されておらず、今回のご相談のように昔からやり方が変わらないと感じている建設業者さんは多いです。
従来のやり方を大切にしつつ、最新の情報をキャッチしながら、自社にとって最善の方法を模索することが重要だと考えております。
これからも、その時代に即した会社にとって最適のご提案と最新の情報をご提供させていただきます。
お客様の声
建設業の手続きがこんなに進んでいるなんて初めて知りました。これからも顧問行政書士として、会社・従業員のサポートをお願いいたします。とお喜びの声をいただきました。